これだけ知っていれば難しくない!お金の借り方

訪れるお金のピンチ、何かを買いたいけれどお金が足りない、どんな時にも誰にでも起こりうる「お金を借りたい!」と思ってしまうそのシーンで、どのように対策をするのがベストの方法なのでしょうか?

 

お金の借り方が分からない、お金を借りることは難しいのでは?こういう疑問や不安を感じてしまうかもしれません。しかし、今簡単にお金を借りる方法も増えているのも確かです。何らかの方法でお金を準備するということに、さほど難しさを感じなくても借りることができたという方もたくさんいらっしゃるでしょう。

 

しかし、何も分からない状態で闇雲にお金を借りようとしても希望する金額に足りなかったり、準備しなければいけないタイミングに間に合わなかったり、という可能性があります。大きな金額が必要になるもの、例えば住宅の購入や建築といった場合ではお金を借りることなしに実現させることは不可能に近いと言ってもよいでしょう。ほとんどのケースでローンを利用されることになるはずです。

 

お金を借りることに対して、必要以上に難しさや不安を感じなくてもよいのですが、ただより確実に自分に合ったローンを選ぶ、少しでも支払う利息を抑える方法を知っておく、こういったことでスムーズな借り方ということが実現できるはずなのです。

 

たくさんの金融機関があります。銀行といってもメガバンクとも呼ばれる大手都市銀行、地方銀行や最近ではネット銀行などといったようにたくさんの種類があります。さらに信販会社やクレジットカード会社、消費者金融などの貸金業者と行ったように金融機関の種類は数多くあるのです。そしてそのほとんどが様々なローン商品を扱っているでしょう。特に消費者金融では貸付に特化した業務を行っており、個人向けのローン商品、ビジネスローンなどといった利用しやすい金融商品を扱っています。

 

自分がどのような目的でお金を借りたいのか、必要な金額はいくらぐらいなのか、さらにいつまでにお金を準備しなければいけないのかといったことだけで借り入れ先やローン商品を選ぶ方が多いかもしれません。しかし、それだけではなくさらに進んで、申し込み方法はどのようにすればよいのか、借り入れ方法はどうするのか、返済計画をどうやって立てれば確実に完済できるのか、といったところまできちんと考えてから借り入れ先を決めることも必要になってきます。

 

「やっぱり難しいのでは?」と不安を感じたかもしれませんね。しかし、相談できるコーナーやフリーダイヤルなどを設置している金融機関も多く、ウェブサイトでもしっかりと情報を集めることができるようになっています。借り入れの計画を立て、借り入れ先を探しながら少しずつお金に関する知識を集めていくということでもかまいません。

 

カードローン借り換え比較サイトやランキングサイトなどにも、分かりやすく金融に関する情報や知識をまとめてあるものもたくさん見つかります。「自分が借りたらこうなるかな?」とイメージしながら金融の知識を得てみてはいかがでしょう。より使いやすくよりお得なお金の借り方に近づくはずです。

ローンの審査はどのように行われる?

ローンで一番気になることは審査があることでしょうか。申し込み者にとっては借りられるかどうかが決まるものですからとても重要なことになってきます。できれば審査に通りやすいローンを選んで、確実に借り入れできるようにしたいと考えるかもしれませんが、審査基準は申し込み者には分からないものです。

 

実は審査で決まるのは借りられるか、借りられないかということだけではありません。金融機関はもしも貸し付けを行うなら、その金額も審査の際に決定します。借りたいと希望する金額全てを借りられるというわけではないのです。金融機関が「こうやって審査を行います。」と公表してしまうとそれに合わせて実際とは違うこと書く申し込み者ばかりになるでしょう。そんな状態ではきちんとした審査を行うことはまずできません。

 

ただし審査をどのように行っているかということはだいたい知ることができます。通常審査は仮審査と本審査で行われます。例えばカードローンの仮審査では、申し込み者の年齢、年収といった属性をそれぞれ点数化していきます。この方法では基準となる点数を金融機関が決めておき、それよりも大きな点数となれば審査は可決という結果になります。その他のローンでもいくつかの段階に分けて審査を行うことが多いのです。

 

仮審査は機械的に(実際にコンピュータなどで)行うことが多いため審査時間の短縮につながっています。ただし、本審査ではさらに詳細を審査していきますので、仮審査の結果と本審査の結果が必ず同じということにはならないのです。

 

審査に通らなければお金を借りることはできないという点から、どうしても申し込み前は気にしてしまうものです。審査が甘いローンを口コミで探すという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、申し込み者が違えばもちろん審査結果は違ってきます。口コミ情報で審査が甘いというローンに申し込みをしたとしても、自分が同じように可決になるかはどこにも保証がありません。審査だけでローン選びをするのではなく、可決になった後どのようにローンを使っていくのかということに重点を置いてカードローン選びを進めていくようにしましょう。

ローン申込時に必要な書類

ローンの申し込み時に必ず必要書類を準備しなければなりません。ローンによって必要書類は大きく変わってきます。

 

例えば住宅ローンでは2回にわたって審査を行うものがほとんどです。最初の審査は事前審査や仮審査と呼ばれるもので、まず申し込み者本人であるかということ、さらに収入がどれぐらいなのかということを審査します。この時点では本人確認書類や収入証明書類などを提出することで審査を受けられるようになっているでしょう。事前審査が可決になってから本審査に進みます。

 

本審査では住宅に関する書類、物件の登記簿謄本や概要書などに加えて印鑑証明書など様々な書類の準備が必要です。審査時に最初に準備した書類に追加して別の書類提出なども求められることがあります。

 

目的ローンでは、そのお金を使う目的を明確にする書類を提出しなければなりません。見積書や領収書など各金融機関によって認められる書類が違っていますから、準備の前に確認しておきましょう。

 

もっとも提出書類が少ないのはカードローンでしょうか。カードローンでは本人確認書類が必要で、限度額が大きくなれば収入証明書も提出することになっているものがほとんどです。銀行カードローンでは特に、収入証明書を提出するべき限度額は大きいものが多くなっています。さらに銀行によっては口座を持っていれば借入金額に応じて本人確認書類さえ提出を省ける所もあります。書類提出なしでカードローンが利用できるようになるケースもあるのです。

 

書類の準備は早めにしておきましょう。(役所などに取りに行く場合では、その時間も考えておく必要があります。)さらに、借り入れする額が大きくなれば収入を証明する書類が2期分、3期分といったように多くなることがほとんどです。ローンの必要書類をしっかりと確認することは、いざという時に慌てませんしより早い借り入れに繋がるでしょう。

返済計画の重要性

お金を借りる時、つまりローンを利用する時には必ず返済計画をしっかりと立てていただきたいのです。むしろ返済計画ありきの借り入れ方法を考えるべきなのです。

 

例えば返済期間がどれぐらいになる、この時期には子供の学費なども多く必要になるからもっと早く完済してしまいたいと予測して、借入金額を変更したりさらに低金利のローンを探したりということ考えていくべきなのです。

 

お金を借りる時にはそのローンの事だけを考えるのではなく、収入、出費や貯金の計画などトータルでの家計とのバランスを考える必要があります。「だいたいこれぐらいでも返せるかな。」といった考えで借り入れをスタートすると、返済に行き詰まってしまうということにもなりかねません。

 

返済には毎月決まった額を決まった時に返す約定返済と、いつでも自分が希望する時に返済する随時返済、さらには借入額を一度に返してしまう繰り上げ返済など色々な方法があります。カードローンのように繰り上げ返済や随時返済を何度しても手数料などがかからないローンもあれば(ローンによってはかかる場合もあります。)、住宅ローンのように手数料を支払う必要があるものあります。

 

自分がどのローンを利用しているかにもよりますが、借り入れ前にさっと済ませた返済シミュレーションだけで完済まで進むのではなく、こまめな返済計画の見直しが必要になるのです。常に支払っている利息のことを念頭に置いておけば、どうやって返済すれば一番利息を抑えられるのかということを考えることにそれほど苦痛はないはずです。特にカードローンのように追加借り入れができるもの、限度額の増額ができるものは常に返済計画を見直す必要があるでしょう。

ローン利用と個人信用情報機関

借り入れ前に不安を感じることとして、「他にローンを使っていたら新しくローンを借りられないのだろうか?」ということや「以前に延滞してしまったことがあるけれど、またローンを申し込めるのだろうか?」といったことなどが挙げられるでしょうか。

 

一つのローンを利用中に他のローンを利用できないかどうかということはローンの種類などにもよりますが、全くできないことではありません。住宅ローンを利用中に同じ金融機関でカードローンも利用するなら金利の引き下げサービスがあるといったケースも見つかりますので、カードを併用することでお得になるということもあるでしょう。ただし、返済のプランには細心の注意が必要です。返済額には十分に気を付けてローンを利用するようにしましょう。

 

過去の延滞履歴が気になっている方は、個人信用情報機関での履歴の照会を行うことをおすすめします。個人信用情報機関に延滞の履歴は5年程度残されるといわれています。延滞の状況によっては7年程度残ってしまうこともあるようです。ずっと以前の延滞だから関係ないと思った、あるいは少額の延滞だから自分でも忘れていた、というケースで申し込みをして審査に通らないこともよく起こります。

 

過去にローンなどを利用した経験がある方は、新しいローンの申し込み前には個人信用情報機関で照会して確認しておくとよいでしょう。ただし、ローンを利用していたその金融機関自体の記録はずっと残ると言われています。個人信用情報機関での記録が残っていない状態になっても、金融機関には延滞したという履歴がずっと残されていて借り入れできないこともあります。その金融機関には申し込みができないと考えておくべきでしょう。